有事に備えた企業向け防災グッズとは?持ち出し用袋に入れるべきオススメ防災グッズをご紹介!

防災セットの写真 封筒

昨今台風や地震などの災害が増えておりますが、防災用品の備蓄準備はお済でしょうか?

防災グッズはさまざまな商品が販売されており、

「どうやって選べばいいのかわからない!」

「お水や食料、非常用トイレを1週間分でよいのか?」

などと頭を抱えられている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回はそんなときには、防災セットに入れるべきオススメ防災グッズをご紹介いたします。

防災セットやグッズは、非常時持ち出し用と備蓄品を分けて考える

非常用持ち出し袋の写真

企業向けの防災セットは数多く売られていますが、実は非常時持ち出し用防災セットと備蓄品用防災セットに分けておく必要があるってご存じでしょうか

個人差はありますが、一般的に一人が背負って歩くのに支障のない重量は、

 成人男性で15kg
 成人女性で10kg

と言われているため、何でもかんでも1つの防災セットに入れればいいというものではありません。

一般的に、災害時は救援物資が届くまでの時間が少なくとも3日かかるとされていて、最低3日分、できれば1週間分の水や食糧の備蓄が必要と言われています。

ただ、防災の備えというと、懐中電灯などのライトやラジオ、水、カンパン、ソーラー電池など様々な防災グッズを思い浮かべると思います。

全ての防災グッズを持ち出すことが出来れば、良いのですが、残念ながら全てを非常用持ち出し袋に入れて持ち出すのは現実的ではないため、非常時持ち出し用と、備蓄品に分けて有事に備える必要があるのです。

つまり、非常時持ち出し用袋には本当に必要なものだけを入れて、必要以上に重くしないことが大切です。

その為、持ち出し用ではなく備蓄品として、2リットルのペットボトル入りの水を箱で買って備えていたり、カンパンだけでなく缶詰などの食糧を備蓄したりしている企業も多くあります。

非常時持ち出し用セットに入れるべきグッズ

防災グッズを俯瞰している写真

防災セットや非常用持ち出し袋として販売されているものもありますが、使いなれたナップザックなどに自社で防災グッズを準備している企業もいると思います。

その際、何を入れておけばいのか、非常持出必須グッズを紹介します。

品名 必要個数(日数) 備考
食品(非常食) 3日分×人数分 リュックに入れて持ち出すので、コンパクトになる非常食を
保存水 3日分×人数分 1日の摂取目安量は男性:2,910mL/日、女性:2,265mL/日
歯磨き 1本×人数分 治療が受けられない環境なので普段以上に重要
タオル 複数枚 大きめ、小さめなどサイズ違いのタオルを複数枚
洋服 防寒用の服も忘れずに
アメ 簡単に糖分を摂取できるアメがあると助かる
ヘルメット 1個×人数分 避難の必需品
ライト 1個×人数分 電池のいらない、手回し式のものがおすすめ
ウェットティッシュ できれば除菌タイプを用意
シャンプー 1週間分 水のいらないシャンプーが便利
エアーマット 1個×人数分 コンパクトに持ち運べるものがおすすめ
トイレ凝固剤 1週間分 断水時の排便処理に
マスク 1週間分 風邪、インフルエンザの予防に
寝袋 1セット×人数分 コンパクトかつ暖かいものを
アルミシート(アルミブランケット) 1枚×人数分 コンパクトに持ち運べて、体温保持に便利
リュック 1個×人数分 水に強く、丈夫なものを
ポリタンク 1個×人数分 給水所から水をもらう時に必要
笛(ホイッスル) 1個×人数分 救助要請用に
衛生用品
(ボディシートやアルコール綿)
1週間分 お風呂に入れない状況でもさっぱりリフレッシュすることができるグッズ
抗菌スプレー 1本 被災時は生活環境が不衛生になりがち。水や洗剤が無い環境での衛生対策のために必要

これらのものは、可能な限り非常用持ち出し袋に入れておくようにしましょう。
災害時に基本的には重宝する防災グッズになっております。

あると便利な防災グッズ

非常時持ち出し用セットではなく、社用車などに防災セットを搭載している場合には、下記のグッズも併せて乗せておくとよいでしょう。

品名 必要個数(日数) 備考
発火剤を使った湯沸かしグッズ 発火剤を使った湯沸かしグッズなら、火を使わずにお湯を沸かせる
洗濯グッズ 1個 洗濯機が無くてもOKな洗濯グッズ
食器(皿、コップ) 最低1個 折り畳みできる紙製の食器を選ぶこと
カセットコンロ 1個 屋外で使うことも想定して風に強いタイプがおすすめ
テント 1個×人数分 避難所で使うことも考えて、屋内、屋外の両方で使えるテントがおすすめ

どれくらい備蓄しておけば良いのか

備蓄用赤飯の写真

災害時の非常の最低ラインは3日と言われていますが、成人一人当たりの3日分の非常食の内容の一例です。

●非常食 (1人で1日分の例)
・飲料水 3L
・ごはん(アルファ米)4~5食
・ビスケット 1~2箱
・板チョコレート 2~3枚
・カンパン 1~2缶
・缶詰 2~3缶

社員数が多い企業になれば、それだけ多くの備蓄を実施しておかなければならないことが分かりますね。

その為、上記を参考に自社の社員数に合った食糧を企業備蓄で最低で3日分、できれば7日分以上確保することをおすすめします。

大切なのは、中身の見直し

非常食の消費期限は、通常の食品よりは長く、最大で5年程度は持つように作られていますが、準備しておいても使わないままであれば、いざという時に期限が切れてしまいます。

そこで、有効なのが「ローリングストック法」という管理方法です。

これは「循環消費」と言われるもので、賞味期限、消費期限に応じた量を普段の生活の中で消費して、消費した分を買い足していくというものです。

それによって、常に新しい食材を備蓄することができるので、いざという時も安心です。

担当社員を決めることもないので、社員全員で有事に備えることが出来ます。

防災グッズを選ぶ際に重視すべき3つのこと

チェックの文字

企業向けの防災グッズを選ぶ際に重視すべきことは、以下の3つになります。

(1)持ち運びやすいか
(2)保存期間が長いか
(3)自分にとって必要なものであるか

それでは

それぞれについ説明していきます。

(1)持ち運びやすいか

先程も述べましたが、成人男性で約15㎏程度しか持ち運ぶことが出来ないため、丈夫さよりも軽量さを重視すべきです。

ある程度の丈夫さは重要であるものの、1週間耐えることが出来れば、救助される可能性が上がることを考慮すれば、軽量化されている防災グッズをたくさん持っている方が良いと言えるでしょう。

(2)保存期間が長いか

やはり備蓄がメインになるため、保存期間は長ければ長いほど良いです。

現在ではアルファ米なども3~5年程度持つものも出ているので、より保存期間が長く腹持ちの良いものを選ぶようにしましょう。

(3)自分にとって必要なものであるか

防災バッグに入る量は決まっていますので、取捨選択が必要になってきます。

その中で重視すべきなのは、「自分にとって必要か否か」になります。

バッグの残り容量と相談しながら、防災グッズを選んでいくとよいでしょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

いざという時の為にも、しっかりと防災グッズの見直し・買い足しを実施しておきましょう。

 

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